ドマーニの行方

ネットで調べていると買い取り以外に廃車専門のサイトがあるのが分かった。廃車が前提なので重量税、自賠責保険、自動車税の還付が必ず行われるようだ。 ドマーニ画像
私が利用したのは日本廃車センターというところ。ここでは車体の基本価格というのがあって始めから5,000円としてくれる。そして重量税は22,000円、自賠責保険の解約金が10,000円、自動車税は9,800円、合計46,800円が戻ってくる。重量税と自賠責保険は買い取り額であって月数に応じた金額ではないとのこと。

もうひとつ、WEBで見積もりを依頼した。廃車の専門店ビッグエイトというところ。こちらは車両本体価格が5,000円、重量税の還付金が25,200円(16か月分)、自賠責保険が12,280円(17か月分)、自動車税は同じ9,800円(3か月分)で重量税と自賠責保険は買い取りではなく正規の未経過分がもどってくる。しかし、末梢代行料金というのがあってそれが4,000円。ただし3日以内に持ち込む日を返答すれば2,000円のキャッシュバックがあって、つまり差し引き代行料金は2,000円になる。ということは合計50,280円が戻ってくる。日本廃車センターとの差額は3,480円。ビート購入で少しでも資金が必要なので多いに越したことはない。なお自動車税の9,800円は日本廃車センターはその場で建て替えてもらえるのに対してビッグエイトは通常通りの税務署からの還付なので約2か月後になる。が、いずれにしろ9,800円は戻ってくるのだからこれは良しとする。

ちなみに廃車する上で必要な書類はドマーニの所有者が私本人なので、私の印鑑証明1通があれば良いらしい。その他には車検証・自賠責保険原本・リサイクル券といったところ。これらは車に付随するものだからそろっている。申請しなければいけないのが印鑑証明だ。これは時間を作って行政サービスセンターにビートの名義変更に必要な住民票と一緒に取りに行こうと思っている。

廃車準備

コンソール画像 結局ドマーニはビッグエイトで廃車にすることに決め、日曜に持ち込むことにした。そのために3年前の車検時に取り付けたCD・MDデッキは取り外すことにした。ホンダ純正2DINのかなりいいやつだ。ビートには付けられないようなので、オークションに出品して少しでも資金を作ろうと思う。コンソールパネルを外さなければならなくて苦労したがなんとか取り外すことができた。デッキが外されて空洞になったコンソールはいよいよ廃車が迫ってきたことを形にしているようだ。(2009年12月23日)

いよいよ廃車

今日廃車してきた。平成8年5月から13年と7か月足となってきたドマーニとお別れだ。トラブルとしては、納車初期にステアリングのガタつきがあり修理してもらったこと、6年経過した平成14年にオイルパンからのオイル漏れがあって修理したことぐらいで、大きなトラブルなどなく約14万キロを走ってきた。タイベル、ウォーターポンプは7万2,000キロで交換している。そろそろ交換時期が近づいてきているが、交換すればさらに7万キロは楽に乗っていられると思う。こんなコンパクトで力がある車を誰かが乗り継いでくれるのがいいのだが、そう思うのは自分だけで、他の人はそれ程には関心を示さないのだろう。私がビートに心を惹かれてしまったように。 これで地味ではあるが良くできた車がまたひとつ姿を消してゆく。 書類画像
残念だったのは最後の写真を撮らなかったこと。書類の記入などてきぱきと進んでお金も受け取り「では最寄り駅まで送りますよ」と、とんとんと進んでしまったので写真を撮るのを忘れてしまったのだ。ちなみに今日受け取った金額は予定通りの40,480円である。(2009年12月27日)

ボディーカバー

購入先のショップが年末年始の休みとなり、納車が年明けとなったのでちょっとした準備をした。
まずビートのボディーカバーを購入した。駐車場となるところは完全に屋根があるわけではないので、雨風・日光を避けるためには気が早いようだが、納車されたその日から使えた方が良いだろう。 ボディーカバー
購入したのはこれまで60年代の旧車でもお世話になったWRAPPERS。これまではちょっと高めのAタイプを使ってきたのだが、緊縮財政なのでDタイプとなった。いちばん下のグレードではあるが、ビート専用に縫製されていてサイズはピッタリだろうし、雨が毎日降るわけでもない。駐車場には屋根が部分的にはあるので、ほこりと日光を遮れれば十分だろう。
オーダーがあってからの制作で納期が7日間程度ということであったが、注文してから5日間で到着した。それにしてもおよそ3週間後のビートの納車が待ち遠しいものだ。(2009年12月28日)

ビートのトラブル

持て余した時間はもっぱらネットでビートにまつわるトラブルについて探った。ふつう新しく車を購入しようとする場合、購入前に下調べをするものだろうが、私の場合は購入後に下調べをすることになった。ほとんど瞬間的にビートがあるじゃないかと思い、1週間後に見に行って決めてしまったのだから、まぁ、しょうがない。
それで分かってきた大きなトラブルとして4つ。
(1)タイミングベルト(2)ディストリビューター(3)ECU(4)メインリレー
これら4つ部品のトラブルはビートオーナーにとってはもう常識のようだ。購入先のショップの方も詳しく話してくれた内容だ。
トラブル内容は要約して記しておく。詳しくはネットを探ると先達の諸氏が詳しく解説してくれている。先達諸氏に大変感謝である。ここでは私のメモとして記しておきたいと思う。 (1)のタイミングベルトは切れやすいということ。一般的にタイミングベルトは10万qまたは10年で交換とされているが、ビートの場合は5万qまたは5年で交換が安心サイクルのようだ。乗り方にもよるらしいが3万qで切れたという書き込みもあった。タイミングベルトを交換するときにウォーターポンプも一緒に交換する。ドマーニは7万2,000qでタイミングベルト&ウォーターポンプを交換した。(2)のディストリビューターは錆で回転しにくくなり負荷がタイミングベルトにかかり、タイミングベルトが切れるというもの。このトラブルは初期に多発し、リコールにはならなかったが、ディーラーによっては無償で交換してくれたらしい。ディーラーによってはというのは、点検で問題がなければ交換しなかったところもあるらしい。(3)のECUはコンデンサーからの液漏れによってエンジンチェックランプ点灯、アイドリング不調、始動不良などの症状が出るらしい。(4)のメインリレーは温間時にセルは回るけれどエンジンが掛からないなどの症状が出るらしい。 これら4つは走行上支障をきたすのでビートが来たら要チェックだ。
またその他には、(5)エアコンの不調(6)幌からの雨漏り(7)スクリーンの劣化(8)エアダクトからの雨水・埃の侵入、水抜き穴の目詰まりで発生するサイドシルの錆、などがあるらしいことが分かった。
このように少しネットを探るだけで詳しい情報を得ることができるのは、ビートがそれだけオーナーから愛されていることの証なのだろう。今まで知らなかったが、とても奥深い世界が広がっている。私もその世界に足を踏み入れようとしているわけだが、恐れはない。むしろ楽しみだ。オーナーになれるという期待で今はわくわくしている。(2010年1月3日)

自動車保険

いよいよビートの引き取りの日が明日になった。ドマーニからビートへの乗り換えなので自動車保険を変更しなければならない。まだ車は手元にないが、このような場合どうすればよいのか?契約時のガイドブックを開いてみるとお車の買い替えなど「ご契約内容の変更手続きについて」という項目があった。「まず、お電話ください」とあったのでさっそく電話してみた。そうしたら車検証をファックスで送ってくださいとのことだった。まだ車が手元にないことを伝えると、販売店からファックスしてもらえないかとのことなので、ショップに問い合わせたところ、快く承諾してもらえた。ファックス依頼を伝えて間もなく、今度は保険会社から電話があり、本人確認の後、登録年月、ビートの型式、車体番号、登録番号を告げられ、引き取りに利用するときから保険は適用されると伝えられた。
面倒なことかと思っていたが意外にあっさりと終わった。私が利用している保険はインターネットから申し込んだものなのでこれまで担当者と話すことはなかったが、てきぱきと要件を済ませてもらえて頼りにできる保険会社だと思った。保険の準備もできたのでさあ後は引き取ってくるのみだ。

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