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スクリーン

プラスチックみがき購入時、スクリーンはくすみで透明度が落ちていた。かなりひどいのでいっそ交換しようか思案していたが、インストルメントパネルなどの内装の汚れ落としをするつもりで購入した「プラスチックみがき」があることに気付き、「ものは試しだ!」と思い、プラスチックみがきでスクリーンを磨いてみることにした。(2010年1月17日)

スクリーンの画像運転席側だけをまずやってみた。透明度が増しているのが分かるだろうか。

プラスチックウェスはすぐに汚れてしまう。ウェスに汚れがつかなくなるまで、表面を削るつもりで何度も繰り返す。

スクリーン比較表側の次に裏側も。これは驚異的!助手席側は全然見えないが、運転席側はとてもクリアーに!はっきりと外の景色が見えるようになった。表面の汚れと傷が取れ、滑らかになり乱反射がなくなったのだろう。

スクリーン裏側幌を張ったままでは裏側が磨きにくいのでスクリーンを外すことにした。初めての経験。幌がどのように留められているかが分かってきた。トランクを傷つけないようにバスタオルを敷いた。この上でまた磨いていく。

ウェスの汚れ裏側も汚れがひどかった。すぐにウェスは汚れていく。

ヘッドライトクリーナー仕上げにはこれを使った。ドマーニに使ったヘッドライトポリッシュ。非常に細かい傷を取るものなので、スクリーンにこれを使っての効果はあまり実感できないように思う。

スクリーン内側から見違えるほどはっきりと外の景色が分かる。

旧スクリーン以前のスクリーン。

新スクリーンピカピカになったスクリーン。
上の画像と角度が違うが、車内が良く見えるようになっているのがお分かりいただけると思う。

スクリーンを交換しようかと思っていたほどだったが、予想以上に透明になったのでしばらくはこれで様子をみようと思う。プラスティックみがき自体は600円程の金額で、しかも使用した量はほんのわずかなので、とても格安に効果の高いメンテナンスをすることができた。駐車場ではボディカバーを常にかけているので紫外線による劣化はあまり進行しないと思うので、定期的にこの作業を繰り返せば透明度はこれ以上には酷くならないだろう。


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