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ミッションオイル交換

『完全メンテナンスファイル』を教科書にミッションオイルの交換をした。(2011年12月18日)

オイル抜き取り初めにフィラーボルトを緩める。17mmのストレートロングを使用したので楽に緩めることができた。先にフィラーボルトを緩めたのは、オイルを注入できることを確認するため。オイルを抜いた後に、ボルトが緩まないとなるとプロの手を借りることになる。フィラーを緩められたので、次にドレンボルトを緩める。ドレンボルトを緩めるのにはラチェットレンチを利用した。手の力では緩まなかったので、足裏で軽く蹴ることで緩めることができた。

抜けたオイル抜けたオイルはかなり汚れていた。購入して以来、今回が初めての交換。約2年間、1万キロの走行。これからはまめに交換していこう。

使用オイル今回使用するオイル。エンジンオイルと共用。『ビート駆け込み寺』の書き込みを見ていると、ミッションオイルとして奨められるのは、やはりホンダ純正ウルトラMTFであるらしい。ただエンジンオイルが1缶あれば、ミッション(1.2リットル)とエンジン(2.7リットル)の両方を交換できるので経済的である。推奨オイルでもあるウルトラU(API SE級、10W-30)とほぼ同レベルなので、具合が悪くなければこれを継続して使っていこうと思う。※現在はホンダMTF-Vを使用。冬場、温まるまで入りにくさを感じたので。変更後、入りにくさは解消された。(2012年2月19日)

注入方式注入はこのような方式で。ロート&耐油チューブ(合わせて253円)をホムセンで購入。 耐油チューブは65pの長さで購入したが、丁度良い長さであった。。

注入アップオイル缶をしばらく日光に当ててから入れたので楽に入ってくれた。
試乗しての印象は、交換前と変化なし。極端に入りづらいとか、スコスコ入るようになったとかではないので、悪くはないのだろう。

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