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ブレーキパッド交換

フロントのブレーキパッドの残量が約4ミリになっていたのと、偏摩耗していたので交換することにした。交換にあたっては『完全メンテナンスファイル』を参考にした。(2011年10月1日)

今回、用意した部品と工具。パッドは日清紡製、ヤフオクで約4,000円で入手。その他、ブレーキセパレーター(2,070円)、ブレーキグリス、注射器(販売名:シリンジ)はストレートで購入。

日清紡製パッド。新品のパッド厚は約9ミリ。棒ヤスリで軽く面取りをする。

シムが当たる所にブレーキグリスを塗布。

パッドの厚みが増した分、ピストンを押し戻すことになる。そのままではフルードがあふれてしまうので、注射器を使ってフルードを一部抜き取る。

ブレーキセパレーターを使ってピストンを押し戻していく。専用に作られた工具だけあって楽に押し戻すことができる。メカが上達した気分。

ピストンがパッドに当たるまでブレーキペダルを何度か踏み、抜き取ったフルードを規定量になるまで戻す。約30mlが注射器に残る。この量がパッドの厚みによって戻されたフルードになる。フルードは交換時期。

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